第17回研究会招待講演ハンドアウト
招待講演 失敗から学ぶ情報対話技術
- ○中村 聡史(明治大学)
インタラクティブな情報アクセスを可能にするサービス・製品は様々なものがあるが,ユーザのことを考えておらず,ユーザを困らせている事例は珍しくない.また,コンピュータを多くの人が手軽に利用できるようになったことで,入力収集のための仕組みを作ったり,実際に収集された情報が膨大になったりしているが,入力が面倒で入力者を困らせたり,そもそもその情報が収集した処理しにくいものとなっており,分析を行う人を困らせることは珍しくない.そこで本講演では,こうした失敗事例を紹介するとともに,そこから得られた知見について説明する.
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参照:[イベントの歴史] [発表予稿集]