sigam - 第33回研究会プログラム 差分

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 デジタル化が進展し,ウェブ広告の重要性が高まっている.Googleが提唱するZMOT理論によれば,インターネット上で購買行動を行う消費者は,商品に出会う前に購買意思決定を終えているとされており,広告を適切なタイミングで表示する意味でのターゲティング精度向上が求められている.本研究では,ウェブ上のユーザ行動を分析し,購買の兆候を捉えることを目指す.アサエルの購買行動類型を用いてクリックデータからユーザを分類し,最適な広告配信のタイミングとコンテキストターゲティングへの応用可能性を検討する.

!16:00-16:20 (ショート)
-!!!兵庫県加古郡播磨町の小児保健施策の支援に向けた乳幼児健診データ分析の試み
-*○後藤快斗,笹嶋宗彦(兵庫県立大学)
+!!!子育て世代が暮らしやすい町の実現を目指した兵庫県加古郡播磨町における3歳児健診データ分析の試み
+*○後藤快斗,笹嶋宗彦(兵庫県立大学),西尾理津子,前川啓子(播磨町),工藤美子,能町しのぶ(兵庫県立大学)

 本研究が対象とする兵庫県加古郡播磨町は「安心して子育てができる町」を目指しているが,乳幼児健診の結果に応じた支援すべき児の判断基準は組織内で明文化されておらず,ベテランの保健師や医師の判断に頼っているのが現状である.経験の少ない職員には,その判断を補助する仕組みが必要であるため,本研究は,過去の事例から,支援が必要な児に適切なタイミングと方法で支援を進める仕組みづくりの実現を目指している.